Je recommence la vie parisienne d'une bonne manière, d'une part à cause du mal aux dents. Par ailleurs on appelle des huitres "kaki" en japonais.
昨晩パリに戻った。前回は洪水とストだったが、今回も郊外線が(事故の為とか?)正常運転していなくてプラットフォームに人があふれていて疲れた〜。
でもパリも「住めば都」、住まない人にはもっと「都」だろうが、、、 その「都暮らし」再開の気分高揚にと、朝市に行って一番良い生牡蠣を買って昼食にした。勿論白ワインで贅沢に(笑)。
八百屋でカボチャも買ったのでその後は「冬らしくスープかなァ」と思っていたが面倒くさくなってハンバーグにした。
実はこのメニュー、何のことはない、「あまり噛まずにすむ」から。というのは日本滞在中に歯が痛くなって眠りも妨げられ、、、結局知り合いの歯医者さんに診てもらったところ歯周病とのこと。細かく丹念な歯ブラシに勤め、激痛はひいたものの、今も進んで硬いものを食べる気はしないのだ。
牡蠣の後ろに写っているのは実家の庭になっていた柿。誰も世話をしないのに草木は育ち花咲き、実が沢山なるのは不思議を越えて奇跡のような感じがする。勿論こんな「生柿」を持ち運ぶのは禁止されているはずで、空港出口に普段はいない税関が人を止めて調べていたのでちょっとどぎまぎ。怪しい長髪ゆえかノーチェックで無事にパスしました(笑)。
歯痛の所為もあり大旅行の気は失せ、今回の滞在は「近場のアート鑑賞」といういつもにないパターンになりましたが、このことはまた今度書きましょう。
追記:日本の先生によれば、パリのF先生に「ストレス一杯の私」と勘ぐられた歯の無数のヒビは、西洋人に比べて歯が丈夫でない日本人には当たり前のことらしいのです。人類の坩堝のパリの先生の方がこういう比較人類学的見地を欠くというのはどういうことだろう? ただ臨床例の少ない少数派民族の事象と切られてしまえばそれまでの話で、、、。というように「移民」が「一般市民」となるのは大変なことなのです。(ちょっと話が飛んだかしら?)
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