2020年8月5日水曜日

織姫ミラベルとジンガロ

果物のプリンセス、ミラベル(女王と呼びたいが人気があるReine Claudeがあるので少し遠慮)、今年は「禁足令」中から天気が良く、今のところ猛暑というほどのことはないが天気も良好だからか、すでにハイシーズンの熟成に至ったものが店に並んでいる!

「ミラベルって?」と言う人はよっぽどの我がブログの新参者の方であろう(逆に「またミラベル〜」と嘆息なされる方はこのブログの熱心な読者の方、ありがとうございます)。

このブログは右横にブログ内検索の機能があって、ミラベルで探すと15記事が出てくる(旧ブログも入れると20は超える)、なかなか充実した内容ですので、ミラベルを知らない方、あるいはなんだか忘れてしまった方は調べてみてください(笑)
上記Reine Claudeのことも出てきますよ。

老婆心ながら一応「定義」だけを過去の記事から引用しますと:

「ロレーヌ地方名産の、黄橙のプラム系のフルーツ。8月中旬から2週間ぐらいが旬で姿を見せたかと思うとすぐに消えてしまう」

賢い読者はすでに今年が格別な年であることがもうお分かりになったであろう。だがこれも地球温暖化の当然の成り行きかも :(

昼に買ってもうなくなっている。これがサクランボだとお腹がおかしくなっているところだが、ミラベルとは相性がいい。「人間だったらよかったのに」(笑)

今日はミラベルのことはこれまで。
というのは私がミラベルを愛しむよりも、もっともっと馬を愛する、数年前にレポートしたバルタバス氏の乗馬劇団ジンガロの素晴らしい出し物の「エクリプス」が明日までインターネットで見られ、もう最終日としても是非紹介したかったので。金曜以降も毎週違うものが見られるが、馬の(と?)できることって限られていて繰り返しになるし、バルタバス氏の演出は紋切り型のところも多いので、本物だと馬の息吹、匂い、砂煙で圧倒されてもビデオだと「殺菌」された感じで眠くなることもある。でもこれは「無菌状態」がそれなりに合っていて素晴らしいでき。

 



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