空港からの近郊地下鉄列車B線、「遅延」とのサインが出ていてなんか不気味。ストの余波かな〜と不安。でも待ち時間10分ぐらいで来てやれやれだったのだが、私の行きたいパリの中心までは行かず北駅止まり。それも近郊列車の発着ホームについたので、なんでこんなに人がいるか不思議な駅の中を歩くは歩くは*。とはいっても「ここまで来てこの人手の中今更タクシー乗り場探して乗る手はないよなー」とリヨン駅直通のD線のホームに行ったらこれも動いていない。そしてこれはストの所為でなく単なる「路線工事」で、、、。昨年から来年のオリンピックを目指して(だと思う)工事ばっかりで〜。
右写真のような14番線の工事スケジュールはチェックしていたがB線とD線の工事のスケジュールまでは頭が回らなかった。(ちなみに今週末は完全❌で蟄居中、それでブログ書いてます😄。これは新しいカレンダーで、7月末から2週間真っ赤であること発見 😱😱😱 その後白いけどこれで終わるのか???)
話を北駅に戻すと、なんせ大きな作品丸めてバズーカ砲みたいなチューブに入れて、23kgぴったしのカバンを引きずっているからなかなか大変で。 結局B線で空港から直接行けるはずだったレ・アール駅へ助っ人に来てもらってやれやれやれ。
なんたって愛知県の実家から宅配でそのままチェックインされるというサービスを利用した後だから落差が激しかった。
こんなパリですが電車や構内で困った人同士一致団結(?)、知らない人とも自然に会話ができるのは魅力。やっぱり人間味あって楽しい🎵(←日本は不気味な感じがすることがあるのです)
肝心のストの方はというと、2回目の任期についた当初のマクロンは「反極右の票で当選した」という事実を率直に受け入れた感じだったのが(22/4/5の参考投稿)、コヴィッド中にロックダウンなどの強行措置を「人民」が意外に簡単に従った故か自らの権力に酔ってしまったとしか私には思えないのだが、君主さながらの超高飛車な態度で「自分は制度改革ゆえに大統領に選ばれたのだ」と言い張るようになって特攻気分(3度目の任期はないので)。スト+デモは退職年齢ばかりが争点になっているが、もっと広い意味での「反マクロン」は国民の圧倒的多数を占めているからどうなっていくか→私のような普通の市民は極右の台頭という暗い将来しか描けない感じ。これが私の想像力の貧困な故であることを願っていますが
* 注:北駅はイギリス行きのユーロスターやベルギー、オランダ方面への特急のほか、北東方面への従来路線、近郊線、それに地下鉄3本通っているから迷路のようで東京駅さながらに混雑している。以前はかっぱらいなんか多かったけど最近はどうなのかな?
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