2015年3月17日火曜日

ハッピーな火曜日

昨夜月曜パリに戻りました!
 
今回は早朝に名古屋から成田、そこからヘルシンキを経てパリという恐ろしい日程。でも待ち時間な短くてスイスイと(という錯覚に陥る)。逆に待ち時間が短すぎて大型デッサンの入った円筒チューブがヘルシンキで乗り遅れた。まあこれはかなり予想された事態。ヘルシンキまではJALでそれからフィンランド航空に変わるし、JALのカウンターが親切にチューブに特別扱いのテープを貼ってくれたから。これは非定形の荷物への「普通の扱い」で、パリのフィンランド航空のベルトコンベアにそのまま載せた扱いが異常(以前も運んだことはあるがそんなことはされなかった)で、そのため「行き」はキャップが飛んで出て来たのだと思う2/8の記事。実はシャルル・ドゴール空港での同航空のカウンターは近年ローバジェット航空会社と同じゲートになっており、これが明らかにぞんざいな客あしらいに影響していると思われる。フィンエアでパリに来られる日本の方は帰国便でショックを受けること間違えなしですので、事前に覚悟して行く様この場で皆様に「警告」しておきます。
以上F航空をけなしたが、名古屋行きの直行便がなくなってしまった現在、私には外すことのできないオプション。おそらく問題は前述のパリのカウンターで、本社はフェースブックを通した質問にもフレンドリーに答えてくれるし、乗換の接続も非常に良くロス時間が短い、かつ冬ならオーロラも機内から見えることがある(行き便で見た:親切にも機内放送があった)という利点もある。

話は戻って円筒チューブ、昨日午後無事に配達された。空港で待たされたけれど、考えてみると22テン数キロの大型鞄と長さ1mのチューブの両方を持って移動せずにすんだので「積み遅れ」はラッキーだったと言える。そもそも荷物二つを許可するJALシェア便のお陰で行きもフリーで持って行けることになったし、とにかく文句の言えないようなバーゲン価格だったから、「すべてはゆるされる」。

ところで14日(土)の昼食中、ツクシの天ぷらを食べている時に歯(正確にはセラミックの冠)が落ちた。口を覗くと昔歯医者さんによく貼ってあった「虫歯を放っておくとこんな風になりますよ」という写真ポスターのごとき有様で「抜くしかないだろう」とかなり悲観し、加えて母がお世話になっている介護ホームの同年齢の女性職員さんに「こうしてだんだん一本ずつなくなって行くんだよ」と言われて真っ暗な気分になっていたのだが、緊急にアポを入れてくれた歯医者さんが意外に手早く処置をしてくれた。私の悲観は素人考えで、歯根はまだしっかりしてまだ神経もあるしで、ほっと胸をさする思い(一瞬フランソワーズ先生に抱きつきたくなりましたよ)。というわけで結果オーライ、それにパリは意外なぽかぽか陽気で近くの公園では桜も咲きだし、、、とてもハッピーな帰仏2日目でした。



2 件のコメント:

  1. インプラントをかなり強引に勧められることになるのかと思ってましたよ。まだ大丈夫なんて、メデタシ、メデタシ。
    名古屋も昨日今日とポカポカですが、桜は”つぼみ”。写真で見る限り、やっぱり桜に関しては日本に”いいね!”をあげたいと思います。。。。

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  2. あと数日日本にいれば桜が見られたのかと思うと悔しいです

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