つまり真面目に考えてはいけない。私にはとても楽しいひと時だったが、そういうことに意味があるのか?と問う人にはきっと面白くない。 単に「見る楽しみを共有したい」というがマルタン氏の意図だと私は思う。それを物語るように会場には博物学的な展示作品に関する詳しい説明は一切ない。
だから私も色々なサイトから写真を拝借して以下に単に並べます。
楽しませてもらった私が残念だったことは、いつも「世界には一杯面白いものがありますよー」と知らないものを紹介してくれるマルタンさんにしては、今回はほばすべての展示作品がパリ近辺の国立美術館の所蔵品で「大発見」がなかったこと。こうして私の新たな知識を求めたがる一種の教養主義も否定されたかとも思ったが、これは単純に財政削減が原因というのが私の「確かな情報筋」の話です。
会期はまだまだ、7月4日まで
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