En fait le premier est un article le plus consulté dans mon blog, par contre le dernier est très peu lu. Dommage, donc je fonce le clou.
統計によると私のブログで最も読まれているのは2014年に開館したルイ・ヴィトン財団の美術館に関する記事(2014/11/02)で、ヴィトン財団の代表取締役のベルナール・アルノー氏(Bernard Arnault)のことを書いた2015/5/23の記事は殆ど読まれていないのは残念至極と思っていたのだが 、彼に捧げられた映画「メルシー パトロン」が現在パリで上映中。
映画は美術館とは全く関係なく、I love Bernardをスローガンにアルノー氏と系列企業の底辺の労働者との会話を築こうとする(笑)、François Ruffinのドリュメンタリー映画。仏北東部のピカルティ地方の「KENZO(高田健三)」の服を作っていた系列企業を2007年にポーランドへ生産拠点を移すことで工場閉鎖、その結果失業し借金で家を売るしかなくなった夫婦をRuffin氏が悪知恵(?)でヴィトングループにプレッシャーをかけて助けるお話。
こんなマイナーな映画が何週間も上映されるに至ったのは3/8に触れた「労働法改正法案」反対運動と、それに触発されてフランスでも遂に起った先週以来毎日レパブリック広場を占拠し始めた「99%」的な反制度運動が背景にある。この流れはフォローできていなくて、、、。
その一つの理由は、実はHD化でテレビが使えなくなって、、、あまり必要ないから最低25€するらしいアダプターを買わずお釈迦にするかと思っているのだが、今回は6月からサッカー、ヨーロッパ杯があり、前回の地上デジタル化のときは南アでワールドカップがあった。「サッカーと連動させるのはずるい!」と一人で叫んでいます
メルシー、ベルナール とはいえ私は軟弱で(?)「坊主憎けりゃ袈裟まで憎し」ということがないことは以下の投稿を読んでもらえれば分かります。
ヴィトン財団 関連投稿
フランスの新名所 ルイ・ヴィトン財団(2014/11/2)
ルイ・ヴィトン財団 追加写真 (2014/11/2)
二つのダンス、二つの叫び(2015/5/20)
身も心も(2015/5/23)
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