2020年1月3日金曜日

かじり続けた12年

私は毎年兄の年賀状のための絵(漫画)を作っているのだが、この下の地球をかじるネズミが今年のもの。


兄および年賀状をもらった人の記憶にあるかははなはだ疑問だが、これは12年前の賀状の「続き」もので、2008年には下の漫画を描いた。つまり情況はみごとに全然問題は変わっておらず、そのお陰で今年のマンガは非常に簡単に出来上がった(実際には変わるらないどころか、悪くなる一方だが)。
まあ絶望するには遅すぎる。生活習慣改善して破局をなるべくソフトランディングにするよう努めましょう。その間にひょっとしったら人類新たな知恵を発見するかもしれませんので。


 

といいながら年末は、「世に棹させない」エイゾウはそれなりに節度ない生活を送ってしまったが。。。

私はグレタ嬢に「クリスマスの異常な浪費はもうやめましょう」とも言って欲しかったのだけど。実は今回のカードにはグレタネズミがいるのだが、日本人でわかった人いるのかな〜? 興味なさそうだものね。でもこのまま行くと東京オリンピックで世界に大恥かくよー。ちなみにフランスでは元旦からプラスチック棒を使った綿棒は販売禁止になりました。スポーツ選手も日本人もこんなことには関心ゼロかな(悲)

今年はアトリエで大晦日のパーティーをしなかったので、元旦早々床掃除なんてしなくてよくて楽勝。でも一方では昨年から今年へとアトリエの状況が全く変わらないのもけじめに欠くような。

「兄用に」といっても私も自分の年賀メールにも使っているのだが、返事に「チーズの後はまだデザートがある。でもその後は、、、?」というのがあった。やっぱりフランス人にはうまく切り返す人いて楽しいね〜。


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