"La pauvreté s'installe?!" と言われつつ、、、。
白百合まだ開花前のつぼみの状態で売っていた(2日で開くとか)。これなら花粉で汚れないし、花売りのおじさん、賢いじゃない!
茎一本から花が二つでていて、一本3.5ユーロ。さすがに花2つじゃ寂しいからと二本というと、
「残りの二本加えて全部で12ユーロでどうだ」と。
「ダメダメ」
ここで最初のセリフがでてきた。直訳すると「貧困が恒常化(定着)?」
これじゃあ新聞記事みたい、口語的に訳すとどうかな、「貧乏神に居つかれたのか?」ぐらいかなと思ったのは帰り道で。その時は向こうから即座においかけ文句「正月だろうがー」ときて、、、そうそう旧正月だった。でも私の財布の口は硬いですよ〜(笑)。
こういう気安さ(?)が朝市に行く理由でもあるのだが、「これが接客態度か?」といつまで経っても日本人頭の私はなかなかふっきれないこともない。ここで即座に上手く切り返せれば私の無念が果たされるのだが😅
「・・・」だがその無念を忍んだ甲斐があった。花瓶にさしつつ、確かに花びらは三枚なんだと納得。ガク三枚がくっつきあい、内部をぴったりと閉ざしているから。一晩経ったらこれが少し開きだし、時間ごとに開いていく。こんな小さなスペクタクルでもわくわする。自然は大したものだ。
なんか暇そうでしょ。実は日曜から2週間私のライフラインの地下鉄14番線がまたまたオリンピックを目指しての工事で全面閉鎖。ただでさえ出不精な私、家でブログ蟄居。
家に居座るのは貧乏神ではなく私自身(あるいは私自身が貧乏神なのか😅?)
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