フランスのインターネット業界は買収による糾合離散が激しく、上手く機能しているならば絶対変更などしたくないインターネット接続だが、あちらさんの都合でこれまで4回も「契約変更」を余儀なくされている。
私は今まで光ファイバーで繋がれると言う理由で家電販売店のDartyに契約していたのだが、ユー島に出かける前に 「Darty Boxが旧態化したから交換します」という電話があった。新しいBoxをもらって技術者が来るまでに3日もかかる。「そんなことあり得ない」と悲鳴を上げていたら、その電話の後「新契約ありがとうございました」などのメールが入り、、、それも絶対聞いてない! Dartyが買収されたことはニュースで知っていたが、その結果契約会社が変わったのはわかるが契約までも?
昨日ボックスを外してお店に持って行ったら「外さなくて良かったのです」と呆れられ(「携帯番号もすぐ言えない老人だからな〜」という表情で)。たが「交換(échange)」と言ったではないか!新しいのを取りに行くだけならそれはそれで違う言葉があるでしょう!
とはいえこれで3日間インターネットがなくなるという事態がなくなり大満足。
しかしこういうことって他人から相談されると「そんなことはありえないから大丈夫」と90パーの自信を持って答えられるのだが(あとの10%はお客を客と思わない「おフランス」だから)、自分のことだとパニクりますねー。反省
こんなつまらない話題はここまでにして我が愛しのミラベルちゃんのお写真を。今年は7月まで悪天だったから収穫が遅れ、最近になってやっとかなり熟したのが店に並ぶようになった。ちなみに私の朝市の店では5.65€/kgでした。
次回はナントの「良い子」のお話をしたいと思います。乞うご期待
注:Darty、私は面白がってダーティーと呼んでいますが、ダルティと発音されます。かつ映画の Dirty Harry も L'inspecteur Harry (ハリー刑事)というタイトルになっているので、フランス人にはDarty Eizoが駄洒落として認識されません
最後に愛しのミラベルに関する過去の投稿集
「ミラベルでサバイバル」2015年8月
「バカンスもミラベル」2014年8月(クライマックスはミラベルのスフレ)
「頑張れミラベル」2013年9月(私が好きな理由)
「ミラベル食べ放題」2011年9月(豊作の年でした)
「ミラベルbis」(ファンの多い緑のプラム、 レーヌ・クロードのことも書いている)
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