2014年11月20日木曜日

名古屋発ギリ…

日本では最初東北の温泉巡りをしたが、今は愛知の実家の諸問題で日が暮れる。昭和40年代の古い木造建築、例えば木製の雨戸、分解してベニヤ板の差し替える構造になっているのは私でもわかるのだが、それをしてくれる職人さんはもういない。そして当座の修復を頼むのすらも思いのほかに大変。リニューアルしかできない世の中になっている! だから私が自ら、、、と言っても私ができるのは怪我に絆創膏を張るようなの繕いの類いにしかすぎない。しかし家も庭も放っておくともっと大変になる。
まあ「ひょっとすると母より家の方が先に崩れかねない」という危惧は喜ぶべきことなのだろう。
東北の「叫び」?

ところで私の展覧会をしてもらっている名古屋のLギャラリー、顔を見せようと思っていた矢先にメールで「年始に個展をして欲しい」という唐突な依頼が舞い込んだ。私が実家にいるのを知って「来なさい」という催促かと思ったが、そういうことではなく「本気」、かつ単なるスケジュールの穴埋めかと思いきや、「年の初めの個展は業界では画廊イチオシの作家をするという習いがある」等々とおだてられ、引き受けることにした。詳細は未定ですが2月ですので皆さん応援して下さいね
「急でも作品が揃っている作家さんはなかなかいないですよ」とか言われると褒められた気もするが、これは単純に在庫がいっぱいあるという過酷な真実の裏返しに過ぎないのだが、、、。でも「海水ドローイング」の新作が並びますからね、乞うご期待。

3 件のコメント:

  1. ウホホ!2月ですか~楽しみ楽しみ。。。しょっぱい水で描かれたものはどこかにセンチメンタルなエッセンスあり。

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  2. なごやんさん、と言う次第なのでお友達にも宣伝して下さいね〜〜〜

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  3. もっちろんです。私が好きな人には「ぜひぜひ&ぜひ!!」と、そうでない人にはもったいなくって教えてあげたくないかも・・・・・”意地悪ばぁさん”症候群進行中。

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