現代アートからアールブリュット、そして職人アートのオープニングを見て、そろそろご飯にと思って歩いていたところ、妙な「空き缶人間」に遭遇!
なんだこりゃ? この巨体なデブ衣装を作るのも結構スキルが要りそうだが、ガチャガチャ音をたて、ちょっと踊ったり、カフェの客にちょっかいをだしたり、かなり楽しいパーフォーマンス。そして「お金」を募るような気配も全くなく、どんどん歩いて行ってしまって、、、。
今日グーグルしてみたところ、これはストラスブルグの美術学校で Eddy Ekete、Désiré Anmani などの西アフリカ出身の若いアーティストが考え出した「空き缶人間」(Homme Canette)というパーフォーマンス(現在ではダンサーなども入れて7人ほどのグループを成しているらしい )。私は「ナマハゲみたいだなー」というのが第一印象だったが、「消費文明批判」は勿論、アフリカの呪術的要素も持ち合わせ、結局昨晩見た中で一番面白かった! 脱帽です。
某芸術学校のサイトによると「イベント」用のパーフォーマンスらしいが、出会ったときは「仕事帰り」だったのか あるいは「出勤途上」だったのか?
10/19記:「空き缶人間」からコメントがあり、少し書き替えました。ビデオとしてはStrassTVによる次のリンクのビデオがパーフォーマンスの模様および作家紹介もあり充実しています
http://www.dailymotion.com/video/x1sbaoa_les-hommes-canettes-a-strasbourg_creation
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