2016年1月16日土曜日

終わらない銀行と悲しい現実

昨日書いたポスター、pommeさんからコメントをもらい、指摘されたサイトを開いてみたらそのロゴでした。女性用の「男漁り」のサイトで、あのデザインのメッセージは私の考えたような「曖昧性」は全くなく「単刀直入」、がっかりです。またまた「現実はアートより奇なり」

がっかりついで:「銀行の展覧会」は終わったけれど月額2.5€の「口座維持管理費」の方は終わってない。私の書留葉書の効果はほぼゼロで、維持費は「お客さん次第=大金を預金してるとか、保険とかを銀行経由にしたら無料になる」「貴男は明細書を電子化しているので20%割引」。私が「管理費を幾つもの銀行に払うのは馬鹿げているから一つにして貴行は閉じる」と言っても、はったりと見破られたか全く効果はなかった。確かに彼らにとっては私みたいな収入の少ない顧客はいてもいなくてもどうでもいいでしょう。つまり「貧乏人は年間30ユーロ払え」ということで、私にはこういう不平等を「社会党政府」が許すというのは考えられないのだけれど。

でもその政府は、党内、マスコミ、知識人の反対をものともせずテロリスト犯罪者の「二重国籍剥奪」への憲法改正にご執心。某アンケートによれば国民の94%が賛成しており、オランドの目指す通り挙国一致!つまり私は社会の6%というマイナー派ということで、、、結局銀行口座もポスターもそういうことなのかな〜(涙)

ところで管理費は銀行によればpommeさんのコメントの小切手の問題ではなく「電子化で口座の安全性確保にお金がかかるようになったから」という説明でしたが、、、

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