2016年3月7日月曜日

I saw Bowie this morning...

勿論夢の中だが(笑) 
アトリエオープンみたいな感じで自宅(らしきところ)にわんさとコスチュ−ムなどが飾ってあって、他にはビデオのプロジェクションとか。。ソファーでゴロゴロしている人も。。。その中に30歳ぐらいのデヴィッド・ボウイがいて、私とも気さくに話しをしてくれました。庭もあって天気が良く、「英語環境で不自由たけど、楽しいなー♫」と思いつつ目が覚めた。


昨日は何年も前に亡くなった友達を訪問、扉が開いているのでんノックし「いるのー?」と言っても静まり返っていた。「変だなー」と思いつつ目が覚めた。

こんな夢で連日目が覚めるとは、、、「制作するより整理した方がいいかな」と思う今朝。。。

そしてちょっと気になって数年連絡のない南仏のMさんに電話してみたら元気な声が返って来た。勝手に殺してはいけませんねー ☺

右の写真は昨春のボウイの展覧会で見た、アルバム「ジギー・スターダスト」の最初の曲 "5 years"の手書き歌詞。下はその会場だったパリ管ホール (Philharmonie de Paris)。ジャン・ヌーベル(ウィキ)の建築で、外観はヴィトン財団のフランク・ゲーリー(参考投稿)の向こうを張ろうとしているのか? 見事にピカピカで、、、数ヶ月前に開館したのにまだ工事をしていたのが印象的だった。

しかし1月は年始早々フランスでは、上のピカピカホールで90歳の記念行事が行われた現代音楽のブーレーズをはじめ、作家のミシェル・トゥルニエ(ウィキ)など有名人の逝去が連日ニュースの一面を飾った。トゥルニエは「久しぶりに読み直してみるか」と処女作で代表作の『フライデーあるいは太平洋の冥界』を寝る前に読んでいたところだったのでびっくりした。この小説は島に一人きりになったロビンソンがサバイバル法を模索しては反省し「哲学する」ところが面白いのだけど、帆船や植物、耕作関連の馴染みのない単語が多く、私には難しくて毎度のこと途中で投げ出してしまい、実は今回初めてフライデーが登場するところまでやっと辿り着いた (ほっ!):このなみなみならぬ遅さは並列して本が積んであるのと、日本語仏語を問わず読書し始めると最近すぐ眠たくなって、、、これでは特効薬の「フランス文化放送」 が要らなくなりそうなのだ。

でもボウイの死の報道はブーレーズやトゥルニエの比でなくて、私はファンではある(あった)があっけにとられたというのが本当のところ。(ファンでない人はうんざりしたことだろう)






 

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