夜は予約してあったパレロワイヤルの臨時劇場での南アフリカのの出し物(語り+音楽・歌+ダンス+映像) 幕の開く前から舞台にある私好みのローテクメカがさほど発展を見せず、全体に単調で面白くなかったが、最後はすごい喝采だった(バカンス客は満足しやすいのか?)。 野外の階段席だと思ってバーミューダー、Tシャツ行ったら臨時劇場といいながらちゃんと空調があり、またそれにやられ、、、
今朝も寝続けるかと思いきや睡眠時間過多だったから今朝は5時起き、「やっぱり暗いなー」と思っていたら稲妻が走り雷雨となった。気持ちよく「新たな一日」を始めようと「雨の絵」をトライしたら失敗。絵の具ののりとか乾き具合がわからないから、暗いときには絶対するべきではないとわかっているのに、、、そうこうするうちにラジオで昨晩聞き逃した(ただしその気になればサイトでいつでも聴ける)「未来の戦争」に関するラウンド・テーブルが始まり、非常に参考にはなるが気が滅入る議論に、またベッドに戻った。
とはいえ10時には起き、サイトの天気予報の31度予報を当てにして、昨日劇場で待ち合わせたCさんから新たにもらった大西洋の水を使い、また透明ドレスを描いたが、昼の天気予報では昼からまた雷雨で、最高気温も下方訂正。どうなりますか。
今からM&B夫婦がボトル4本を持ってきてくれる。そして違う海水も配達待ち。天気予報はパリとしては立派な「夏の天気」が続く。何れにせよ夏バテ休暇もこれで終えるしかない。暑くなって以来ほとんど毎食トマトとモツァレーラだったが、やっぱりこれでは今年の暑さは乗り越えられないようだ。
注:水たまりを作るだけの透明ドレスの方が墨を使ったデッサンより何故手間がかかるかと言うと、結晶のグラデーションがきれいになるよう、蒸発加減を見計らってデッサンの傾きを変え、白地に埃が結晶と一緒に固まってしまうと取れないのでその前に掬い取るという作業があって、ずーっと看ていてやらねばならない。それに比べ墨を使う方は結晶のでき方も埃も全く気にならないから描きっぱなしでよい。当然のことながら「手間がかかる方が芸術的に素晴らしい」とは全く限らない。何故透明デッサンを成功させたいのかはひたすら私個人の執着に過ぎない。
(写真-左)は寝込む前にやっとできた透明ドレスの一番の成功例ですが、実際上写真撮影不可。墨の方もピラピカしますが、光り具合は写真でもビデオでもほとんど再現できません(この辺が個人的執着の一因です)
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