この新しいブログは毎日の詳しい統計が出てくるのだが、「第三のパラダイス」は第三章を書かなくてもいいぐらい人気がない。親切と思ってアルテ・ポーヴェラの説明をしすぎたからか?
私はピストレットのファンというよりアルテ・ポーヴェラというグループのファンで、ピストレットはもう一つわからないのだけれど、名古屋のLギャラリーの小島さんは大ファンだし(対称性にこだわる人だから鏡に手を置く彫刻(次回紹介します)などが好きなのだと思うが)、友達のジャン・シャルル君はわざわざ教えを乞いにイタリアまでワークショップを受けに行ったぐらいで、十分私が好きになる土壌はあるのだ。かつポスターになっていたトリプル・リングの臍は明らかに私の好きなクラナハのビーナスのもの。うーむ、この仕掛けられた罠。読者を待ちつつ、もぞもぞビーナスと一緒にちょっと考えております。
(名前はかっこいいよね、セックス・ピストルズみたいで。ペノーネのなんかは「好きか」ときかれると、どんなパスタだったか?と悩んでしまうからな〜)
注あるいは訂正:ルーブルのサイトを見たら展覧会名は「第三のパラダイス」ではなく、「01年 地上のパラダイス」でした。
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