
今朝は久しぶりの雨。今年のパリの4月はほとんど毎日晴れ。特に7日頃から気温もどんどん上がり出し14、15日は最高気温は25°を超え真夏並みとなった。その後少し下がってこれで終わりかと思いきや先週末からまた快晴で気温は毎日20度を超えた。
私の地下アトリエは外気の変化にはいたって鈍感、寒いままだったが、毎日少しずつ暑さの「おこぼれ」を蓄積し、半袖Tシャツでいられるほどとなった。こんなことは7−8月でもそんなにはない。
これはもう「大きな海水デッサン」ができる気候だから逃す手はない。慣れ知った「卵」(=「今日、世界は生まれた」シリーズ)から始めたが見事に失敗、というか今までにない不気味な卵(左写真)が生まれ、もっと勝手知った筈の「ドレス」を作ったらどうしようもなくて破棄!

註:上のアトリエの写真、左の壁は去年の「卵」、右側の2枚は乾かず干しっぱなしの「死海のドレス」(最近は乾いているが、、、)。そういえばアトリエの窓の「死海の水滴」も少し白っぽくなっていたが、今朝は元に戻っている。
やっぱり、「がんばりすぎ」「働きすぎ」というのが、似合わないということかしら??
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