2015年4月20日月曜日

When the music's over...

繰り返し書いたフランス国営ラジオのスト、先週水曜日の日で「音楽は終わった」。だから私の生活パターンが元どおりになったかと言うと、何しろ27日間も続いたから、なかなか習慣が戻らない。それどころか眠気を誘う「哲学番組」どころか、何を聞いても難しく(ある意味眠く)感じるのはラジオを聴かない間に、高度な仏語に対する理解力が衰えたのかもしれない? 
でもねー、戦火を逃れてやってくる難民の問題とか、難しい問題が多すぎる。
それにあれほど私に迷惑をかけたストが何故急に終わったのか納得いかない。勿論終わったことは歓迎するが、局員の要求が満たされたとは思えない。唯一はっきりしているのは2つあったフランスラジオ交響楽団 がなくならないことぐらい。

それどころか最新のニュースでは3/22日記載Le Canard Enchainé.紙が暴露したオフィス工事のスキャンダルも「一般会計検査員(?)」の調査によると「ガレ社長は潔白(乱費したとはいえない)」らしくて、もうさっぱり私にはわからない(要フォロー)。

成り行き上、ブログでストの結果報告をせねばと思いつつ、こうした事情で結局何も書けなくなってしまい数日が過ぎたのだったが、先ほど面白いことを発見:

ストのDJがなかなか優れていると思う人は私だけではなく大勢いて、国営放送のひとつFRANCE INTERはストのDJプレイリストをもう数年前から2枚もCDにして売っている。今回の分もうすぐ発売。ストのDJは技術的問題などがある時の穴埋めの為に常に24時間分作ってあるらしい。FRANCE INTERのそのプレイリストを見たが、スタンダードがちりばめられており、私は贔屓びいきFRANCE CULTURE(文化放送)の選曲の方が斬新でいいと思う。でも文化放送は敷居が高い(?)ので残念ながらCD販売などということはしないし、プレイリストさえも公開さえしていない。残念

ところでこの1週間以上パリは初夏の気候、我がアトリエの中庭も写真のように色付いています!!!


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