Si vous êtes intéressé à l'expo de Jakuchu au Petit Palais, il vaudra mieux y aller le vendredi après 19h. Il y a trop de monde dans la journée. A propos de l'expo et du peintre, je réfère à un article sur le Parisien qui n'a pas la grosse tête :)
今日の投稿は実はタイトルで十分。
それではあまりにも愛想なしなので少し書くと、、、:
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こんな展示です |
今「ジャポニズム2018」の一環でプチ・パレで伊藤若冲の「動植彩絵」全部が展示中
(絵のことなどはウィキを参考に)。パリだからと油断して行ったら長蛇の列。若冲展と並んで「ロンドンの印象派」なんていう観光客に人気のありそうな企画展もまだ開催中だったので混んでいて無理はない。私は若冲ファンでもなかったし、先日友人と一緒だったので並んで入った展覧会がとんでもないものだったのでそれに懲り、一人では到底待つ気はしないので係員に尋ねると「夜9時まで会館の金曜日の19時以降に来い。それ以外はいつでも混んでいる」とのこと。そのアドバイスに従って行き直した19時15分頃、本当に行列なしですんなり入れた!
あーあ、若冲ファンでなくて(つまり昼間簡単に諦めて)よかった(笑)
つまり私は、若冲の絵は、ゴタゴタしていてけばけばしくて、つまりバロック趣味で好きでなかったのだ。とはいっても写真でしか知らなかったので、本物を見たら違った! 勿論本物もすっきりしていないし、派手派手なのだが、大きいとバロック趣味にもすんなり入れる。それにあんなに色が輝いているとは思わなかった。特に白い鳥や菊の花など光が絵から出て来る感じで「これ絶対金泥で下地してあるよね」と偶然会場で会った友だちに言ったら「何を馬鹿なこと。入り口のビデオに『裏から黄土色で塗ってある』と説明があった」とたしなめられ、、、。あとで調べたところこれは最近の科学調査で判明したもので、それまでは専門家も金だと思っていたそうで、ちょっと安心。多と色もものすごく鮮やか。おそらく光沢のある最高級のシルクを使っているからだと思う。
それはともかくあの複雑な梅の枝振りや妙な遠近法やこれ見よがしな雄鶏たちにも、あまりにもマニアックな描写故か全く飽きが来ず見らた。驚き。見直しました。
10月14日まで
参考:Petit Palaisのサイト
勿論入場予約できるが昼間は館内の混み様大変だろう
(注:写真はサイトから転載)
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