本「しおあい」は最初は3月に作る予定だったので余裕のはずだったが、余裕すぎて仕上げの推敲に遅れ(つまりこういうものは時間があったらあったできりがないものなので、、、)、出来栄えは期待された完成度をしっかりクリアしたとは思うが、遅れは取り戻せず、個展の初日の朝に間に合わなかった!6/24投稿参考
その銀座フォルム画廊での個展は、兄夫婦、高校の同窓生、パリの知人の動員力のお陰で「謎の最終日」を除けば大盛況で、毎日ランチ抜き。画廊にいない時は本の郵送の宛名書き。こうして頑張って送った割にまだ着いていない本が多いのが心配。「安く送れる印刷物で」と注文すると局員さんは混乱(通常と値段は変わらないと言われたり、税金申告の紙を書かされたり、印刷物スタンプ押して終わりだったり、出向いた郵便局4カ所それぞれで取り扱いが違っていた。まさか船便になったてことはないと期待したいが、、、つまり本の方はまだ終わった気がしない。
東京での個展の搬入搬出は実家に海水ドローイングは湿気のためストックできないので少々複雑となる。昨日書いた名古屋のLギャラリーでグループ展にも参加することになりその為にもアレンジがあり、そして最後は出発日を一日勘違いしていたので一層濃縮した滞在になった!
というように毎日沢山することがあってまるでサラリーマンのよう。本当のサラリーマンは仕事も付き合いももっと大変だろうが、仕事に加え台風だの梅雨前線の大雨などと、どうもこの国では目前の今日明日に追われ、長いスパンでの思考が極めて難しいのではないか(今回実際にそうだった)と、久々の仕事人生活を送って、たまたまの参議院投票に向かい実感した限り。
0 件のコメント:
コメントを投稿