はや2月、
年末年始は雪山をハイキングし元気になってパリに戻ってきたのだが、新たなロックダウンに脅かされる毎日 * で1ヶ月は瞬く間、もう息が切れかかっている。かつ夜間外出禁止が6時からになって以来の1日の早さと言ったら、、、。
Sabine Weiss の写真 |
ところで美術館が開いていないので、一般の人が画廊に足を向けるという新風潮が見られるようだ。だが満員で画廊の前に列ができるのは新聞雑誌でも紹介されるデヴィッド・ホックニーやSabine Weissという有名どころだけではないかな? 一方画廊の固定客である蒐集家は年齢層が高いand/or田舎に避難しているので彼らの足は遠のき、ビジネス的には?? だが一方では本物見なくても写真で購入するコレクターもいるそうなので私にはますます??? 何にせよこの機会に多くの人が画廊に親しみを持ってもらえれば何よりだし、美術館で見る「頂点」のアーティストのぐーっと下にも色々作家がいて、時には「有名アーティストではなく無名アーティストのほうが面白かったりするなー」という自分の意見を持ってもらえればと思うのだが、それは多分望みすぎでしょう。
参考 :見に行ったLa Douche画廊の写真満載のSabine Weissのページ
推薦:スイスの情報ページ上の「写真はアートではなく職人技」という記事では日本語でサビーヌ・ヴァイスさんの幸せな人生が紹介されています
* 注:今のところ避けられている
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