今年の中では上出来の「ナウシカ」 |
そして注文の大判紙が届いたタイミングもよくなかった。
実はに7/4書いた「蝶々の木」が7月中頃には既に枯れてしまったのだ。これは大ショック。私としては木をあんな小さな植木鉢に入れたからだと思うのだが、「貴男が枝を切ったからだ」と言われ、、、。
あの出張は、仏国鉄の遅延払戻しはTGV区間に限られて(そのせいで乗継ぎの便利はさんざんになったのに)半額にもならず、iPhoneもパリに戻っても電波を受信せず壊れたまま(相談に言ったアップルストアは古いから買い替えなさいと言うばかり)、それに雨降りにもめげず作った作品もお蔵入り、士気がすっかり地に落ちた。
そもそも私の発案は庭に植わった木に蝶々を付け、蝶々も時々来訪者に作って入れ替えてもらうと言う「意欲的」なものだった。結局両方が叶わないとわかった1ヶ月前の時点で断るべきだったと悔やまれる限り。
加えて南仏に郵便局から「特別チューブ便」があるので信頼して送ったドローイングは蓋が開けられ傷んで到着。
まだなんか悪いことあったような気がするが忘れた。。。
大きく見えないけど作業台は135cm x 2m |
次回は余分な水分を取る為に敷いたフェルトを逆に湿らせて、それで挟んで1日ぐらいおいてみるかなぁ? 周りにある作品のことを思うとあまりアトリエの湿度を上げたくないのだが、、、。折れた紙はどうしよう。細切れにして小さいドローイングにするか、一応問題点を知る為に描いてみるか?
こうして考えを巡らせつつ横になるとあら不思議、知らぬ間にスヤスヤと!
これがバカンスなら目標達成でいいのだが、なさけなや〜。(こんなくだらぬことをここまで読んで下さった方に深謝)
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