カストロ城跡からシエス諸島への落陽を眺める観光客たち |
シエス諸島を見ながらお食事?(私はビール飲んだだけ) |
一大漁港でもあり、魚も新鮮。按肝! 鯛なんかパリの魚市の2倍サイズ |
広場に集まる若者たち |
それに大都市なのに人が親切! 自動車なんか横断しようとしていると絶対止まる。
新市街を横断するプリンシペ通りは普通の遊歩道商店街だが、これも広々していてリラックできるし、それから脇に入ると伝統的な食料店などが並んでいる。
掲載写真で私の気に入った理由が伝わるだろうか?
観光案内(?):
上の写真は私のお気に入りの小型ホタテのサムブリニャ zamburiñas。普通は鉄板焼きだが私が馴染みになった(?)タパスの店 Pintxoteca*ではチーズを溶かしたグラタン風で塩昆布みたいなのが添えられている。つまり「島」とは違って都会的なソフィスケートしたのも出てくる☺
この地方のの白ワインはアルバリニョが定番のようだがゴデーヨ Godelloの方がきりりとして美味しいと思いますのでお試しください。
店で同席した人の話では「パンに料理をのせたタパスはこの地方のものではない。あれは食べるな」
*見つけにくいのでvigo Pintxotecaでグーグルして行って下さい
ついでに私がお世話になった連絡船乗り場のすぐ近くの、シングルルームも広い家族的応対のホテルも宣伝してあげよう:Hostal Continental (☎ 986 22 07 64)
そんな安宿ではダメな人にも、他にこの周りは5つ星ホテルまで一杯宿があり、シエス諸島日帰り旅行には絶対便利です。
最後に城跡からの絵葉書写真。
ギリシャで行ったナフパクトスのレパントの海戦ほど有名ではないが、この海では1702年、西インド諸島から戻り植民地の富を荷下ろし中の西仏艦隊を英蘭艦隊が襲撃し大勝利、戦利品を奪ったのだが、まだまだ宝が湾の底に眠っているとの伝説があり、ジュール・ヴェルヌの「海底二万里」にもその話が触れられている。以上行ってから知ったことだが、果たしてこれも来るべき「海水ドローイング」のテーマになるかどうかは、乞うご期待
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