昨日は身体がテーマだったが(というほどの内容はなかったが)、樹木間のコミュニケーション能力について書いた本がベストセラーとなり対地球温暖化のエコロなご時世を背景に、一般的には最近パリの展覧会のテーマで目立つのは「木」。

カルチエ財団は
「私たち樹木」。ここはいつものとおりよく言えば「博学的」(1/5まで)。改装オープンしたザドキン美術館(かつてのZadkineのアトリエでルクセンブルグ公園の裏にこじんまりと隠れている)は
「森の夢想者」というテーマ(2/23まで)。超有名な「近代作家」が中心 * だが、
以前紹介した「化学実験」する Hicham Berrada 君や
ボール紙をカットして「林」を作る Eva Jospin の作品もある。Evaさんの作品は着色されたここのより、
SUZANNE TRASIEVE 画廊の"WOODS"(森)展の比較的大きな作品の方が、枝が入り乱れ、灌木に覆われたうっそうとした林を思い出させ迫力。これはまだ今週中まだ続く。
向かい側の同画廊のメイン会場では懐かしい感じのする
Jörg Immendorff の個展。昔(=80年の"Bad Painting"の時期)ドイツの売れっ子の一人だった彼はもっと漫画みたいな雑な絵だったと思うのだが、腕を上げた(?)のか
これ意外に楽しめた(下写真)。 これも同じく今週中
今日も手抜き記事ですが私の「備忘録」ですのでお許しあれ(メモしないとアーティスト名忘れるので)
* 注:それこそ有名作家林立状態、マックス・エルンストの「森」も良いですよ! 見難いところに掛かっているけど(笑)
後記:何か書き忘れたと思ったら「木」がテーマで知り合いが私の昔の「あぶり出しデッサン」の複製を一枚アミアンで展示してくれているのだった。J'ai oublié d'écrire : une amie organise une exposition dans le cadre du Festival de l'Arbre à Amiens, Une reproduction d'un de mes "dessins Aburidashi" sera là : 15, Mail Albert Ier, du 22 au 29 novembre
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「木を運ぶ人」 |
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