2019年12月21日土曜日

ストの空の下

「シャモニー行けないから仕事!」と決意して画材店に海水ドローイング用の特大ペーパー10メートルのロールを買いに行ったら扉に「ストのため閉店」と張り紙がしてあった! おお〜、潔い!

昔の友人から「明後日からパリに行く」というメールがあった。 
私「へーえ、エライ時に来るね〜」
友「今、何か問題があるの?」
マジー???大丈夫かね〜こういうツーリスト。関わりあうのがコワイ。

その後、まあ無事にパリに着いたけど、「メトロなしでは行動範囲が狭くなるので何かアドバイスはないか」と求められたが、、、

策としては、1号線沿いにホテルを変える:1号線と14号線は自動運転なので正常に稼働しているから。さすがにパリは今旅行キャンセルが多いのでホテルは空いているはず。(でも皆同じことを考えるかな?)

それから満員地下鉄の中でのスリの被害が多発しているらしいので気をつけて。


以上ひょっとしたら今からパリに来ねばならない人には役に立つかも。(まだまだ続きますよ〜)
でもなー、アドバイスをきくにはあまりにも遅すぎる。明らかに私のブログさえ見ていないからシカト?というのは可哀想だが、親しき仲にも礼儀ありじゃない? 皆様気をつけてくださいね〜(笑)


郊外の町 Enghien les Bainsでオプティック・アートのフリオ・レ・パルク Julio Le Parc 展をしているのだが、来週にはもう終わってしまう、かつクリスマス前後休みなので、ストの中、昼間だけ動いていた4号線と北駅から特別時刻表(前日午後に出る)を参考に郊外線に乗ったが、意外に北駅に人が少なかったし、リヨン駅の地下通路を通過した時も全然人影がなかった。普通はクリスマス休暇の移動でごったがえしているときなのに、もう一般市民は悟ってしまったようだ。

展覧会の方は本屋でカタログを見て、「すごい回顧展だ、これは見逃してはいけない」と思っていたのだが、初期から今まで少しずつ、小さなものだった(郊外の市営総合文化施設だから当たり前だが)。下はそこで撮った最近のビデオ作品。現在91歳の彼だが、CGも使って制作を続けている。エライよね〜

2013年のディナモ展の頃は知らなかったのが(参考掲載)、今年はウダンの展覧会でアルゼンチン・コネクション(卵の縁)で一緒に展示させてもらいました(参考掲載)。 写真は私のドローイングの前でパルク氏と!(自慢?)

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