私も諦めようかと思ったのだが、メールに「今日行けなくても引換券は数日間有効です」 とあったので1日置いて気分を変えて遠出:Google マップで700m離れた薬局に行くと(フランスは医師は処方を書いて病人は薬局までそれを持って買いに行かねばならないシステムなので大都市では薬局はそこら中にあり、700mは遠い)、何故かデヴィッド・ボウイのポートレートがかけてある不思議な薬局だったが、、、あったー!
似合っているでしょうか? |
こんなものずいぶん簡単に作れそうなものだが(ドリップ式コーヒーフィルタでは?)、ちゃんとパリ市の配布のマスクは勿論おフランス製、大部分はパリで製造ということで、かつちゃんとラボの規格テストもパスせねばならないので、「行政がするとこんなものでも時間がかかるのだろうなー」というのが私の感慨。
かくなるようにパリ市長イダルゴさんの約束だったマスクの文句を並べると、私は反イダルゴで市長選(結局6月に第二次投票がある)で対抗馬の「野党右派の右派」にテコ入れしているように思う人もいるのだけど、そういう問題じゃないんですよ→「変なものは変」というだけで。
確かにこのマスクも、シェアレンタル自転車のヴェリブの管理会社変更でもイダルゴさんの執政納得いかなかったけど、さっきニュースで聞いたカフェ、レストランの開店許可(火曜から)で、パリはまだ高感染地域なので今のところテラスだけに制限されるのだが、そのために自動車駐車帯を使う許可を出すというのはなかなか名案だと思うな。これもどう実施されるか注目しましょう。
しかしマスクのことは何度も書いたなー。それも含めた3月のコロナ日誌の抜粋がタウン誌で取り上げてもらうということを4/11の投稿に書いたが、次のリンクでも見てもらえます。http://www.kawaraban.ne.jp/shin/2020sum/2016_1.html
* 注:パリ市のメールを読み直すと900軒の薬局中750が取り扱い(83%)。今では4タイプありとのこと
最後にお口直しに可愛い写真を
私の着用するブラックマスクは前回載せた隣人アーティストのデザインのもの
老婆心に付け加えると、真ん中にある彫像もマスクしております
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