最近全然ブログが改まりませんが、ただただ書くほどのことがないような、、、一応元気にやっておりますのでご心配なく。
なので今日は「気を決して」ブログをというのでもなく、、、
11月のグループ展のための「牛の頭」を組み立て始めたが、予想通り材料不足で挫折。向かいのカフェやパン屋さんにも聞きに行ったがちょうどタイミングが悪くてもらえなかった。材料とはゴミになった牛乳パックのことで、コロナの季節で「ゴミ箱あさり」はしないほうがいいので、我がビルに「お願い」を貼って集めているのだが、昔に比べ子供が減ったのと(みんなあっという間に大きくなり巣立っていった)、容器として紙パックよりプラスチックボトルが主流になってきたため(これは私の観察)、加えて乳製品を避ける人が多くなってきた(豆乳とかオーツ麦ミルクとかも出回っている)からかなかなか成果があがらない。 かつ近年「蝶々」作りのためにジュースの容器も集めたので何を集めているかが十分に理解されておらず、、、(苦笑) また協力してくれる家族が限られてしまうと同じミルクパックばかり集まるということになって、某メーカーの宣伝をする気では毛頭ないし、色のバラエティもなくなって全然良くないのだ。「あ〜あ」というわけで創作意欲喪失ゆえのブログです。
牛乳パック牛を作るのは3度目で、第一回は2009年夏、カンタル地方の県庁所在地のサン・フルールという街のフェスティバルで2週間町の広場で野外制作した(旧hp)。この時は市のゴミ処理場に連れて行かれた(だからすぐに集まったが、パックを洗わねばならないのが大変だった)。2度目は2011年、スペイン、ピレネーの人形劇団でのアーティスト・レジデンス・プログラムで。乳製品パックは劇団員の人に頼んで置いておいてもらい、事務所のある街のカフェでももらった。この時も牛の頭だった1回目の牛の彫刻(?)ではなく、人形劇団という場所に相応しく動かして子供が楽しめるようにした(次のビデオ参照)。
さて今回は、、、「牛の頭」をかぶってセンターにあるピアノの弾き語りで「哀歌」を歌う予定で、マイクのこともあるし、鍵盤も見えないしで、日も迫ってきたので完成させてかぶって練習せねばならないのです(というほどのたいした歌ではないのですが☺︎ )でも目標は高く、昔「狐の頭をかぶって歌ったジェネシス時代のピーター・ガブリエルの如く」を目指しておりますので乞うご期待。でもこの企画もコロナで吹っ飛ぶかもしれないけど
回顧録 :
旧ブログで、1度目の「牛」のことは4回にわたり書いています。なつかしいなー
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