会場ではよかったけど写真映えしないですね |
前回書いたPetrit Halilajをしている kamel mennour画廊の違うスペース(パリ6区内で3つもあります)のジャン・デゴテックス Jean Degottex 展は60年代、70年代、80年代で部屋が分けられて小さいながら彼の軌跡がわかって味わい深い。
難しい作家なので会場にあった説明文の一部をざっと訳してお茶を濁しますと(下線は私):
50年にわたる活動の中で、絵画と絵画のカテゴリーに関して問いかけ、極限までミニマルだがその厳格さが感受性に勝るということのない作品を作る新たなテクニックを開発した。
連作を作るのはジェスチャーを繰り返すためというより、その可能性をすべて使い切り、次に取りかかるため。彼はキャンバスの表面、そして裏面への視覚的効果をいくつも生み出す、自然と直接関わる実験的かつ職人的な手法で制作した。
写真四枚だけなので@eizo_eyesで。最初が60年台、三枚目79年、最後が83年の作品です。
展示スペース写真が一杯ある画廊サイトはこちら
これも23日まで(上のリンクも会期中だけかも)
0 件のコメント:
コメントを投稿