前々回、前回と続けて取り上げたルーヴルの Les Choses (モノ)展はインスタのeizo_eyesで写真を出したのでそれをここにリンクします。インスタではできない(読む人がいない?)説明を加えると、1枚目は前回紹介したポンペイのガイコツ。2番目は何か忘れた(笑)。3番目の絵はジェリコー Gericault が描いた死体置き場か病院の切断された四肢。 4番目はマチエールの使い方が上手で現代人の心をくすぐる Miquel Barcelo ミケル・バルセロ。
次の3番目はカメルーンの Barthélémy Toguo バルテルミー・トーグオがモノ展の為にルーヴルのピラミッドの下に作った特別に作った「移民」をテーマにした作品。これは分かり易すぎ(?)、彼はドロドロしたドローイングの方が面白い(インクの使い方、先のバルセロと似てます。つまり結構売れっ子でルーブルのショップでもお求めやすい価格でリト売ってました)。2番目はテーマとなったアフリカ人移民がルーブル前で売るチープな土産物:ルーヴルを追い出されたらこちらも店じまいの最中だった。1番目の写真はルーヴル宮前リヴォリ通りの工事??? パリには美術館外にも面白いものはいっぱい転がってます。
も読んでくださいね〜
追記:インスタからのリンクだけだとこの投稿のマークとなる写真がないので追加:これはヴェネチア・ビエンナーレの女性シュールレアリストでの投稿でも登場したマックス・エルンストの奥さんドロテア・タニング Dorothea Tanning。前回あげたラジオ番組の最後に変なアーティチョークの話をしていたので「おお、趣味合うじゃん」と思っていたら、それはキリコの絵で(いいかげんに聞いています)、今調べたところこのタニングの絵は「薔薇」だった。もうこの辺で追い出しかけられて説明読んでなかったのです(笑)
ドロテア・タニング「薔薇とその幽霊」(一部) |
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