朝市でもう終わりに近づいたトマト、そしてインゲン豆、それからイチジク、加えて今年はちょっと遅めで盛りを迎えているミラベル、あと何を買ったか?そうそう野菜屋さんのお姉さんの自家製のジャム、そんなものじゃない?それで会計が25ユーロつまり5000円ってどうなってんのこれ。まあともかくすごく物価が上がって野菜果物高くなっている(ググったらトマト、インゲン、ズッキーニの値上がり30〜70%とあった)。戦争と酷暑の夏のため致し方ないと言えばそれまでだが、実は今の私はこんなスーパーの2倍以上するような朝市の八百屋さんで買うような身分ではなのだ。
と言うのも私には降って湧いた大借金があって、それが約6800ユーロつまり約136万円。借金といってもフランスの年金機構が私に間違えて(?)『払いすぎていた』!!! そう夏前に通知きて、「そんな馬鹿な」とすぐに書いた反論の手紙を書いたが(今から思えばいきり立たずAIに書いてもらったほうがよかった:最近誰でもそうしてるらしい)その非常に「人間的」な手紙にはまともな返事がなく「委員会で取立て額を検討します」という返事が8月末にあったが今でもまだそのままなのだ。
何が起こったかをわかりやすいように以下すべての金額をざっくりと暗算しやすい数にして説明すると、、、私の芸術家生活は収入が極めて少なかったので年金積立て金額が低く月に400€の年金しかもらえないのだが、フランス政府はそのような低額年金者に対しては最低金額800€に達するようにするよう補助金を支給する。こうして2025年1月以来私は400€の補助金を含めた800€が毎月口座に振り込まれていた。ところが去年私は何枚もドローイングを売ったのでそのお金をもらう資格が無くなったと言うのだ。つまり年収が「ある値」に達すると突然補助金ゼロになり、達しなければ100%貰えるという明快というか理不尽というか、まあ行政ではよくあるシステムなのだ。だから400x18ヶ月=7200 (先の金額と異なるのは数を全て計算しやすい大まかな値にしたから) 納得いくと言えば納得。というのは年金もらい始めてから「定収入あるとこんなに違うのか」とびっくりしたほど生活がすごく楽になったという自覚があったからだが、初めてもらった年金、年金機構から振込み月額いくらになりますと計算書が来てそんなもんかと払い込まれままに金額を使っていたが(そこでお上に申し立てする人いないでしょ?)、年金をもらうと同時に芸術家活動を続けるのは申告済みだし、補助金にはもらえるための制限がありますなんて最初にもらった計算書には書いてなかった!
ともかく急に言われても返済できる額でないし、相手が相手だから年金を何ヶ月間か払われなかったらそれでチャラなる。だから返済せずに済ませられるわけはない。お上の慈悲で減額を待つのみ。しかしこの猶予期間にもかかわらず新年度の年金額にはまたしても補助金が含まれていて、、、もうデッサンを売るなと言う意味か? 実際プッシュすればなんとか買ってもらえそうな話もあるのだが全然その気にならない、これは明らかに「援助」の弊害だ(でもそうならないようなシステムは簡単にできるのに)。
しかし逆にこの大借金を背負って以来、昔のように倹約する気がしなくなり財布の紐はかなり緩くなって、、、というのも来年も同じ問題が起こり借金解消までにだらだらと続くのなら毎年同じことになり最終決済は墓場に行ってから? だから気にするだけ損だという感じるからだ。この理屈自らどこかおかしいとは思うのだが、架空の収入が振り込まれるので私は文字通り現実の収入以上の生活をすることになり、細かな費用は気にせず、朝市にもヴェニスにも出かけ「私としては」分不相応の優雅な生活を送っているのである。変なの!?!
つまり今はドーピング状態なのだけど架空の収入は私が払う社会保険費用の算出などに影響し、これは完全にマイナス要素。年金機構が間違えたからと言って遡って修正してくれるだろうか?こうしたことも毎年起きるとするとかなり面倒。一時的にはいいのだが(笑)やっぱりドーピングはよくない😅
こんなこと書いてよかったかな〜?(笑)
と以上は昨日までに書いた草稿だったが、今日手紙が届いていて、、、額に冷や汗を感じつつ開封したところ、、、私の語学力のせいで読み違えしてるのではないかと何度も確かめねばならぬほどの情状酌量のお告げ=返済要求は借金の10%のみとのこと! 我がフランス愛がまたまた膨らみました。😇 私はここでしか生きていけない!😀
もらって下さるならいくらでも作品寄贈するのですけどね〜😅

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