二日酔いで起きた朝、銀行から新しいメッセージを読んで下さいとのメールがあった。また保険の勧誘かなあと気楽にクリックしたら、いつもの銀行口座アクセスページに行ったのでクライアント番号とアクセスコードを入れてクリックしたら不明通知。「番号間違えたかな?」といつもの方法で「お気に入りページ」からアクセスすると新着メッセージなどない。ここで一瞬頭痛も消えた。fishing だ。最初のメールも銀行のアドレスとはほど遠い。普通なら簡単に気がつくのに、やっぱり二日酔いはやばい。幸い口座金額は変わっていない。直ぐにアクセスコードを変更して、少し後でまた口座を確認、ちょっと安心してまた寝直した。
それが翌日銀行から「至急電話をくれ」と留守電が入った。名前を残していた係員には繋がらず、多分fishingの件ではと伝えると、やっぱりそうで、「数日インターネットアクセスをブロックして、新しいコードをこちらから知らせる」がそれでいいかと訊かれ、承諾した。その後すぐさま今度は「本当に」銀行からメールがあり、「こういうことがあるから対fishing保険に入った方がいいのです」との勧誘だった。最近(リーマン危機以来?)ちょっとした手数料をせこくとるようになったと思うフランスの銀行、今度の口座凍結費も取られるに違いない。逃れたつもりでもやっぱり網にかかった? 何かfishingと銀行は「グル」のような気がしてくるのは被害妄想だろうか?
そういえば口座管理費が馬鹿馬鹿しいので書留で出した郵便局の銀行の「口座閉鎖申請」
の手紙(2/24参考)、受理証が届いてないことに気がついた。受取り拒否? これやばいです。
二日酔いもすっかりなおった今朝は朝市で鰹(といってもボニートという一匹1㎏ぐらいの写真のような「かわいい鰹」)。ボニート鰹はあまり人気がないのか、酒屋のお兄さんは知らなかった。魚屋さんは当然のごとく一匹そのままくれたが、コチラの人はそのまま天火にいれるのだろうか? 私はというと、適当に見よう見まねでおろし、だからスパっと決まらなかった細切れをそのまま刺身で食べながら、、、片身をフライパンでさっと火を入れて「タタキもどき」。味は鰹にしてはマグロに近くて、中国人経営のまがい和食店ではマグロとして出しているのではと私は疑っている(値段が1/4ぐらいだから。その方がマグロ保護のためにはいいかもしれない)。
後記(6月20日):フィッシングというからfishingだと思っていたらphishingと書くことを保健センターからのメールで初めて知りました!!!!
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