2026年8月3日月曜日

猛暑と訃報

 今年のパリは5月にすでに猛暑第一波に襲われ、私はその所為かと疑っているのだがその直後に何人ものこちらでは馴染みのある著名人の逝去のニュースが続いた。そう人に言いつつ誰がなくなったか忘れてしまい、、、pcに尋ねていたら、そうそうこの人たちだった。
 
  • Edgar Morin 5月29日 104歳:社会学、哲学者で104歳、最後まで頭脳明晰、現代世界に向かって発言をし続ける座標となる最後まで尊敬された知識人だった ウィキ どんな人だったのかわかりやすく知るのはこの方がいいかな?
  • André Santini 6月1日 85歳:シラク内閣で大臣職にもついた右派の政治家だが、有名なのはイッシー・レ・ムリノというパリの西南に位置する町の市長職を1980年から死ぬまで46年間も続けた!市政的にはセーヌ河沿いの工場跡地に大企業、先進企業を誘致して再生させた。ユーモアに富む昔タイプの政治家。外国語学院で日本語も学んでおり、非常に親日家だった
  • Areski Belkacem 6月1日 86歳:音楽家、作曲  ブリジット・フォンテーヌの連れ。
  • Marjane Satrapi : 6月3日 54歳 映画化もされた自叙伝BD(フランス式漫画)ペルセポリスを描いたイラン生まれのBD作家 Vogue Japonの記事
  • Bernadette Chirac : 6月5日 93歳: ジャック・シラク元大統領の夫人、地方議会員でもあった
  • 四人目のSatrapiさんは近親者の発表で「悲嘆で亡くなった」というので政治的闘士の彼女なのでイランの現状のためだと思い込んだら最愛の夫を1年前亡くしたその後の悲しみということ。何にせよ私には想像できないドラマチックな死因でまだ若くて話は全く別だが、他の方々は高齢だったのでやはり猛暑が堪えたのではないかと私は思い込んだのだった。しかしその後6月、7月に再度2波の猛暑が襲ったが鬼籍に入る有名人が続いたということはなかったので本人および周囲が体調管理に特に気をつけるようになった、あるいは単純にただの偶然だったのかもしれない。

    その後最近になって私の近親、リト(石版画)を習い出したときに同じく生徒だったイギリス人のSさんの訃報がアメリカから、そして小学校からの親友だったY君の訃報が日本から相次いで届き、心にぽっかり穴が開いた。二人のことを追想すると上記の有名人たちのような簡略な羅歴ではすまなくなるので今日も簡単にこれまで。

    遠くより二人に合掌

     

    写真はKyo_Pasの趣味の水彩絵葉書 この教会は5年前に亡くなった舞踏ダンサーの岩名さん参考投稿のスタジオ近くにある田舎の村の教会。横で手をあげているのはフランスではどんな小さな村にでもある、第一次大戦で亡くなった村出身の兵士への記念碑の像です   

    (追記:前回気掛かりと書いたFさんは元気だとのお便りをもらった。よかった〜。それにブログを読んでの便りなので嬉しい)

     


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