岩塩坑からの帰りはバス。停留所で大勢人が待っていたので予想通りすぐにバスがやって来た。このバスで驚いたのは液晶画面:バスが走るに連れて、路線とマップ上を赤い球が移動し現在の位置を知らせてくれるというハイテクぶり(右写真、液晶画面の下は窓からの景色です)。行きの古ぼけた列車(前回の写真)と大違い。
さて、では結局ヴィエリチカ岩塩坑に行くのは列車よりバスが良いのか? 列車はがら空きで終点までだから気楽。バスは郊外路線だから、込むが本数は多い。岩塩坑前は終点ではないので注意要。路線(No.304)さえ知っていれば始発の駅前まで行かなくてもよいという利点もある。でも岩塩坑内で歩くことを考えると若者以外は時刻をちゃんと調べて列車でのんびり座って行った方が良く思える。
クラクフは路面電車も走っているが、かなりの時代物の車両(写真)もあればハイテクそうな新しいのも。 但し私は乗っていない。というのもクラクフの中心は歩いて回れる規模。少し離れた旧ゲットー地区はパリのヴェリブのような市のレンタルバイクで行った。これはニースのシステムように携帯電話を使う*参考8/27。自転車ポストでのレスポンスはニースと違って一瞬だったが、登録が「解り難い」というのが やってくれた母国人のP君の言。かつ自転車パーキングがパリやニースのように沢山ないので今のところお勧めできない。それから後輪のブレーキはペダル式(逆方向でかける)だから、この方式が初めてだと使い難いでしょう。
* 私の大失敗は私のfree社の最安契約の携帯がポーランドで使えなかったこと!「国際通話」オプションにしていて、フランスからかけることはできたので 使えると思っていたら、外国で使うには「旅行」というオプションを選ばなければならない。freeの方、気をつけて下さい。空港に着いて電話しようとして繋がらないと焦りますからね。
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