2015年1月2日金曜日

セーヌの美女

昨日の話、最初は裏覚えで書いたのだが、あとでラジオのサイトで聞き直したら、当然20世紀初頭と思っていたのだが21世紀???(にヒアリングの不確かな私には聴こえる) なら写真でよくない? デスマスクを取っておくのが習わし? 等々と不思議に思ったが昨晩ちょっと文章を修正した。でも変に思って今朝グーグルしたところ、この女性のデスマスク、仏語ウィキは勿論、日本語ウィキペディアにあるぐらいこれは有名だということが判明した。それによると女性が身を投げた時代は19世紀末らしい。デスマスクはあまりもの美貌に係員が勝手に取った?(ように判断されるが、そんなことあっていいのか?)。スエーデンでなくてノールウェイ? というわけで疑問がますます増えたが探求はあっさりここまででやめ。

フランス人は食卓で技術を磨くのか、概して会話が上手い。多分ラジオのデコワン氏も私が「お話おじさん」と呼ぶ範疇の、話術が上手過ぎて、細かいところでは口を滑べらせる人のようだ(同じ番組でも「田舎の近親相姦」を調べた女性は口べたで、ええっという話題なのに興味が持てなくなるのが対照的だった)。

ところでこのブログではよくウィキをリンクさせるが、ウィキペディアに絶対の信頼をよせている訳ではない。ここで普通引用するのは有名人(特に芸術家)に関してなので極端な間違えや偏向はないし、不正確だと批判されることが多いウィキですが、ともかく全く知らない場合には絶対に便利だと思っています。

1 件のコメント:

  1. ニコールキッドマン主演の「アザーズ」という映画を少し思い出すエピソードです。学生のころはいつもフランスアンテルを聞いていてましたが、ラジオの中で世界が広がる気がして大好きでした。耳からだけの情報で、思いを馳せやすいからか。ラジオの海洋天気予報も同じ意味で好きです。過剰な色、音で過激さを競うテレビ番組にはうんざりしつつ見てしまうから、刺激というのは中毒性ですね。
    あけましておめでとうございます。今年も実り多い年となりますように・・・。

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